UPENDO NI NURU YA MAISHA

polepoleさんがある日、当店を訪ねて下さったおかげで

アフリカの雑貨をお取扱いすることになりました。

永年暮らされていたケニア

現在 実店舗はありませんが、バザーなどで ケニアを中心としたアフリカの雑貨、

現地の人達が創ったクラフト製品をフェアトレードでご紹介されています。

こちらの布地は、カンガ。

東アフリカに伝わる色鮮やかな民族布。
東アフリカの女性たちはカンガを使って自由におしゃれを楽しみます。

衣服だけでなく日焼け防止のショールやバッグなど

100通り以上の使い方があるといわれているそうです。

では、カンガって何?
スワヒリ語でホロホロ鳥のこと。

黒地に白い斑点の布、それをまとった人の姿がホロホロ鳥に似ていたことから

「カンガ」と呼ばれるように。
中央に記されているメッセージは「 Jina 」( ジナ = セイイング )

 ことわざや人生の教訓、愛のメッセージなどがスワヒリ語で記されていています。

 

Lilianとタグが入っているものは

アフリカの布 カンガを使って
リリアン先生達が作ったバック。


リリアン先生はスラムで数人の子供達の為
寺子屋を始め、現在は600人が通うマゴソスクールへと発展されたそうです。
洋裁の名人で、
多くのスラムの女性達と一緒に学校運営の資金集めの為
カンガ製品を作っていらっしゃいます。

 

マトマイニ(スワヒリ語で『希望』の意)のフェルトアニマル達。

ケニア ナイロビ郊外チルドレンズ・ホームの一角にあるマトマイニ工房。

女性たちがチクチクと針を刺して作っているのは可愛らしいフェルトのぬいぐるみ。

彼女達の目標は、子どもを学校に通わせる事!

タグには、制作された方のサインが書いてあります^^

 

その他にも、polepoleさんが集められたアフリカ雑貨

パステルカラーの糸で織られた東アフリカの綿織物、Kikoi ( キコイ )

スワヒリ語で Kikoi( キコイ )とは、『 腰巻 』の意味。
もともとは東アフリカ沿岸部( コースト地域 )の男性たちに愛用されていた腰巻布です。

透けのないクロスで織られていて
淡い彩り、優しい肌触りが特徴です。

アフリカのビーズやcowhornで出来たアクセサリー

バナナの木の皮で出来た、バオバブの木やシマウマのボールペン

・・・たくさんお預かりしました!

 

もっと知りたい、アフリカ雑貨のこと。

そして、何より

作品の持つPower!

シンプルな装いに、一つ二つ加えるだけで

華やかに、そして元気をもらえる♪

和の感じと合わせても素敵です!

 

 UPENDO NI NURU YA MAISHA
愛は人生の光である

 


マトマイニ・チルドレンズ・ホーム

~サバンナの国でマトマイニ(希望)を育てる~

孤児院の子ども達の生活や周りの自然と人々の暮らしを綴る院長のブログ

https://ameblo.jp/scckenya/


ケニア政府より社会福祉団体として認可を受けたNGO「セーブ・ザ・チルドレン・センター」

1984年に元教師・菊本照子さんによって設立されました。

孤児やストリートチルドレン、貧困層の子どもたち約20人が暮らしており

子どもの救援と保護養育を行うと同時に

フェルト制作を通じたスラム地区のシングルマザーの自立援助活動も行っています。